こんばんは。
今回は自己紹介後の記事でさっそくですが、
積立NISAについてお話ししていきたいと思います。
最近よく「積立NISA」と言う名前を聞くようになりましたのでもうだいぶ認知はされてきていると思うのですが、まだまだ利用者数は少ない状況です。
よくニュースなどで耳にする
老後の2000万円問題
給料は上がらないがどんどんと物価が上がっていくインフレ
将来のお金への不安からみなさん資産運用を始め、これからどんどんと積立NISAは普及していくと思われます!
ですが、そもそも積立NISAとはなんなのか?
知らない方もまだ中にはいらっしゃると思います。
今回はそんな方や
積立NISAは知っているが、なんだか怖くてなかなか踏み出せない方の背中を押せるような記事になれば良いかなと思います!
目次
- 積立NISAとは?
- 積立NISAの種類とメリット・デメリット
- 積立NISAを実際初めてみて感じたこと
- まとめ
1・積立NISAとは?
つみたてNISAとは、2018年に「貯蓄から投資」の流れを作るために国が制定した少額投資非課税制度のことです。
つみたてNISAを始めるためには、年齢要件を満たしている必要があるほか、証券会社・銀行・ネット証券会社・ネット銀行など、金融機関を通じて申込手続きをする必要があります。
実際に、つみたてNISAで運用ができる金融商品は、申し込みを行った金融機関によって大きく異なります。運用益にも大きな影響を与えることになるため、最初の金融機関選びはとても大切です。
20代~30代、40代は他の年代よりもつみたてNISAの利用数が多い傾向にあり、資産形成層といわれる世代の利用が多いようです。
2・積立NISAの種類とメリット・デメリット
- 一般NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
一般NISA
いわゆる私たちが「NISA」と呼んでいるもので、1年間の非課税枠が120万円、非課税期間は最長5年間です。主に株式、ETF(上場投資信託)、投資信託を中心とした金融商品に投資できます。対象となる商品の種類は豊富で、国内の投資信託で6000種類以上、外国株式も含まれています。
メリット
- いつでも引き出すことができる
- 投資のタイミングが自由
- 投資可能商品の種類が豊富
デメリット
- ロールオーバーする際は別途手続きが必要
- 手続きの面や、税制改正後のしくみが複雑
一般NISAはある程度投資経験のある人がおすすめです!
つみたてNISA
つみたてNISAは2018年1月からスタートした長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。1年間の非課税枠が40万円、非課税期間は最長20年間です。毎月積み立てで購入ができるので少額から投資を始めることができます。また対象商品も、金融庁が選定した投資信託(公募株式投資信託とETF)に限られるため、長期の積み立てに適した商品を選択することができます。
メリット
- 少額で投資ができる
- いつでも引き出すことができる
- 非課税枠を長期間利用できる
デメリット
- 投資可能な商品の種類が少ない
- 投資のタイミングが限定的(積み立て投資の開始時期しか選ぶことができない)
積立NISAは投資初心者の方におすすめです!
ジュニアNISA
ジュニアNISAとは、2016年に導入された「未成年者少額投資非課税制度」で名前のとおり、未成年者向けの税制優遇措置です。1年間の非課税枠が80万円、非課税期間は最長5年間です。日本に住んでいる未成年が対象で、1人1口座開設できます。上場株式・公募株式投資信託などが投資対象であり、親や祖父母が代理で、最大400万円分の教育資金を非課税で運用することができます。
【2022年4月1日(金)からの成年年齢引き下げによる対応について】
ジュニアNISA口座は2022年1月1日時点で18歳、19歳の方でも2022年12月末まで未成年口座での取引が可能です。しかし2023年1月1日以降、ジュニアNISAは(2023年1月1日時点で)0歳から17歳の方のみが利用でき、18歳以上の方は一般のNISA口座を開設することになります。
メリット
- 最大400万円分の教育資金を非課税で運用することができる
- 相続税対策として利用できる
デメリット
- 口座開設者が18歳まで払い出し制限がある
(※3月31日時点で18歳である年の前年12月31日までの間は、原則として払い出しが不可能。) - 18歳以前に払い出しをする際は、過去の利益に対して課税される
(※ただし災害などやむを得ない場合には非課税での払い出し可能) - 口座開設者が出国する場合、NISA口座に保有している金融商品を課税未成年者口座に移し替えなければいけない(非課税の対象となりません)
- 口座開設後、金融機関の変更ができない
おすすめの人
教育資金などを目的に、子どものために資産を構築したい人におすすめですが、
投資可能期間は2023年までで、2024年以降は、保有している株式・投資信託など、および金銭の全額について、年齢にかかわらず、非課税での払い出しが可能です。
その際、ジュニアNISA口座は廃止することになります。
3・積立NISAを初めてみて感じたこと。
正直、びっくりの連続!
私はつみたてNISAで資産運用をしているのですが、
毎月、少額を積み立てるだけでお金が増えています!
手間というとそういえば最近どんな感じかな〜と気が向いた時にネット証券のアプリを開いて確認するぐらいです!
(私はすごくめんどくさがり屋な性格でして。。笑)
積立NISAと言うのは短期で売買するのではなく長い時間をかけて小さなお金をコツコツと積み立てていき、大きなお金にしていくというものです!
しばらく使わないお金をタイムカプセルを埋めたと思いコツコツと積み立てをして行けば、
20年後は明るい未来が待っている事でしょう!
みなさんも将来の明るい未来を想像しながらコツコツと資産形成始めてみませんか?
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