楽天カード

 

楽天カードは今やテレビやCMなどでよく見かけ非常に知名度の高いクレジットカードです。

ポイントの貯めやすさ、ポイントの使い道が豊富な面や、投資信託のクレカ積立ができる点などさまざまなサービスが充実しています。

JCSI(日本版顧客満足度指数調査)が行なっている審査ではクレジットカード部門において2009年から2020年度まで12年連続顧客満足度1位に輝いていたり、2021年6月時点では2,300万枚の発行枚数を突破したりと今を代表するとても人気のクレジットカードです。

保有するクレジットカードを訪ねたところ、「楽天カード」が56.33%と圧倒的に多く次に保有しているクレジットカードは「JCBカード」が27.67%、「イオンカード」が20.33%、「dカード」が16.67%という結果になりました。

楽天カードはメインカード利用の面でも1位に輝いています。

この記事では楽天カードの人気の理由や楽天カードを持つことで受けられる特典内容、楽天カードのメリットやデメリット、楽天カードの種類とそれぞれのカードの特徴、クレジットカードの申し込み方法などを解説していきます。

 

楽天カードのメリット

・ポイントの貯めやすさ

楽天カードの最大のメリットは楽天ポイントを貯める加盟店の多さと楽天ポイントの貯めやすさです。

楽天ポイントは「昨年もっとも貯まったポイント」「ポイント総合満足度」「もらって嬉しいポイント」のランキングの全てにおいて1位に選ばれています。

楽天カードは「楽天ポイントカード」としても使うことができ、楽天ポイント加盟店で楽天カードを提示すると加盟店ごとの還元率設定によって「楽天ポイント」が貯まります。

楽天カード決済をすることでもポイントが貯まるのでファミリーマートやマクドナルド、ロイヤルホストなど色々な加盟店を利用する際は積極的にカード決済をしてポイントを貯めましょう!

楽天ペイや楽天Edyでもポイントを貯めることができ「楽天系列のキャッシュレス決済」を合わせて利用することで会計もスムーズにおこなうことができます

Edyはカード決済時と同じ1%ですが、楽天ペイでは楽天カードからのチャージで0.5%、楽天ペイの利用で1%と合計1.5%が還元されます

 

楽天市場で楽天カードを使うとその他の決済よりもポイント還元率がUPし、通常1%のところが3%になったり「5と0のつく日」ではエントリーすることで5%還元となったりします

「楽天スーパーセール」や「ショップ買い回り」などのイベントでも10%の還元があったりと大還元が狙えます

「楽天SPU」を活用すれば最大15倍にポイントを上げる事も可能です。

楽天SPUとは楽天モバイルや楽天ひかりなど、楽天グループサービスを利用することで

楽天市場のお買い物時にポイント還元率がアップするポイントプログラムです。

この楽天SPUを利用することでポイント還元率が最大15倍にアップするので楽天カードは

楽天ユーザーにとって持っておいて間違いのない1枚です。

 

・楽天ETCカードの利用でもポイントが貯まるし使える

楽天ETCカードでも利用金額に対して1%のポイントが還元されます。

この還元率は他社のETCカードと比べても高い部類に入ります!

100円からポイントがつくので少額の通行料金でも無駄なくポイントを貯めることができます。

ETC機能を付帯するのにかかる費用ですが楽天カードと楽天PINKカードは年550円(税込)がかかりますが、楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは無料で使えます。

ただし、楽天カードと楽天PINKカードであっても「楽天ポイントクラブ」の会員ランクがプラチナ以上であれば年会費はかかりません。

会員ランクは過去6ヶ月間の楽天ポイントの獲得状況によって決まります。

楽天ポイントの会員ランク表

・シルバーランク:過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得

・ゴールドランク:過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得

・プラチナランク:過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得

・ダイヤモンドランク:過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有

 

・Suicaへのチャージもできる

2020年5月から、楽天ペイアプリ内でSuicaのチャージが可能になりました。

チャージ方法は楽天ポイントから1ポイント1円でチャージするか、楽天カード払いが可能で、

楽天カードでチャージする場合はチャージ金額200円につき1ポイントを貯めることができます!

ただし、この楽天ペイが利用できるのは「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末、かつAndroid6.0以上であることが必要となっておりiPhoneでは楽天ペイ自体は利用できますが、楽天ペイSuicaを使うことはできませんの注意が必要です。

 

楽天カードのデメリット

ETCカードの年会費が有料

ETCカードは多くのクレジットカードでオプションとして発行できカード会社によっては無料で発行できる場合もあります

楽天カードもETC機能を追加させることはできますが年会費が楽天カードと楽天PINKカードは年550円(税込)がかかります

しかし、楽天カードと楽天PINKカードであっても無料条件を達成することで年会費を無料にすることができます。

それは、「楽天ポイントクラブ」の会員ランクがプラチナ以上にすることです

会員ランクは過去6ヶ月間の楽天ポイントの獲得状況によって決まってきて楽天ポイントを獲得すればするほど会員ランクは上がっていきます。

楽天ポイントの会員ランク表

・シルバーランク:過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得

・ゴールドランク:過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得

・プラチナランク:過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得

・ダイヤモンドランク:過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有

※楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは無料で使えます。

 

 

ポイントに有効期限がある

楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。

通常ポイントの有効期限は最後に通常ポイントを獲得した日から1年間でして通常ポイントを獲得するたびに有効期限が延長されるのであまり有効期限を心配する必要はないですが、期間限定ポイントは有効期限の延長がありません。

期間限定ポイントは他社ポイントの交換や楽天Edyへのチャージ、楽天証券への投資ができない。とポイントが使える幅は狭くなってしまいますが「楽天市場」でのポイント利用はできます

楽天市場でのお買い物や楽天市場からできる「楽天ふるさと納税」は対象なので普段から楽天サービスを利用している人は使い道に困ることはないでしょう。

 

コールセンターに繋がりにくい

楽天カードは人気カードゆえにコールセンターに繋がりにくいデメリットがあります

また、楽天のコールセンターは音声専用ダイヤルなら通話無料ですが、コンタクトセンターに電話をかける場合は有料となってしますので注意が必要です。

電話をかける時間帯にもよりますが繋がりにくい場合はAIチャットの「よくあるご質問」や、楽天カード会員様専用のオンラインサービス「楽天e-NAVI」をぜひご活用ください。

 

楽天カードの種類と特徴

・楽天カード

一番人気のカードで年会費は永年無料

楽天ポイントも貯めれる為、初めて楽天カードを持つのにおすすめのカード

 

・楽天PINKカード

楽天カードとスペックはほぼ同じですが月額330円(税込)で利用できる女性カスタマイズ特典が付帯しています。

初回申込の方は最大2ヶ月無料となります。

年会費永年は無料でカードのデザインもピンクカラーで可愛く「お買い物パンダ」や「ディズニーバージョン」など女性の方におすすめのカードです。

 

・楽天ゴールドカード

年会費は2,200円(税込)とかかりますが、国内ラウンジが年2回まで無料で使えて

ETCカードも年会費無料で利用できます。

ゴールドカードが初めての方にも入会を検討しやすいカードです。

 

・楽天プレミアムカード

楽天カードの中で最高級のカードです!

年会費11,000円(税込)かかりますが、世界各国の空港ラウンジでサービスが受けられるほか、

海外旅行にかかる保険も楽天カードに比べてずっと手厚くなっています。

楽天SPUの対象にもなっています。

海外旅行に行く機会が多い方で年会費を考えてもメリットが大きいと感じる方におすすめのカードです。

 

 

・楽天カードの発行手順

楽天カードの公式サイトにアクセスして

「カードを作るー全てのカードから選ぶー楽天カードをつくる」に進みます。

 

楽天会員の場合

ユーザーID、パスワードを入力し追加したいカードの種類を選択します

ブランド、カードデザインなど必要事項を入力したら申し込み完了です。

審査が通過すれば楽天カードを受け取りとります。(通常1週間〜10日程度)

 

楽天会員でない場合

「楽天会員ではない」を選択し基本情報や勤務先など必要事項を入力する

楽天カードを申し込むには楽天会員になる必要がある為、楽天カードのパスワード、楽天会員ニュースの受け取り可否を入力する。

お支払い口座情報を入力する

審査が通過すれば楽天カードを受け取りとります。(通常1週間〜10日程度)

 

楽天カードの申し込みですがいくつか注意点があります。

・18歳未満や高校生、海外在住の方は申し込みができません。

また、未成年の場合は親権者の同意が必要になります。

・手続きに必要な本人確認書類は氏名、住所、生年月日の記載が申込内容と同一である必要があるのと有効期限のあるものについては有効期限内でないといけません。

 

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