「仮想通貨初心者必見!」GMOコインのメリット・デメリットと登録方法

GMOコインは2016年10月に設立されたGMOコイン株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。親会社は東証プライム上場企業のIT大手、GMOインターネット株式会社です。GMOコインは国内取引所で最多の22種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っていて、2022年のオリコン顧客満足度では2年連続となる総合ランキング1位を獲得しています。

今回はそんな人気の暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインについて簡単に分かりやすく解説していきます。

 

  • GMOコインとは?
  • GMOコインのメリット・デメリット
  • GMOコインの口座登録方法
  • まとめ

 

GMOコインとは?

GMOコインは2016年10月に設立されたGMOコイン株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。親会社は東証プライム上場企業のIT大手、GMOインターネット株式会社です。GMOコインは国内取引所で最多の22種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っていて、2022年のオリコン顧客満足度では2年連続となる総合ランキング1位を獲得しています。

GMOインターネットグループは他にもGMOクリック証券やFXプライムby GMOなど複数の金融サービスを運営しており、それらで培われた豊富なノウハウやセキュリティ技術がGMOコインにも反映されています。

上場企業の傘下であることの信頼感や長年培われたノウハウによってサービスの便利性は高く2022年3月には累計口座開設数50万口座を突破するなどGMOコインの人気は年々、上々しています。

さらに、2022年のオリコン顧客満足度では、20社の中から総合ランキングの中で堂々の一位を獲得しています。

 

GMOコインを利用するメリット

1 手数料が無料

  • 入金手数料
  • 出金手数料
  • 送金手数料
  • 取引手数料

このようにGMOコインでは以下4つ種類の手数料が無料で取引ができ、取引にかかる余計なコストを最低限抑えることができます。

しかし、レバレッジ取引の場合は0.04%の手数料がかかるため注意が必要です。そのため、レバレッジ取引の際は手数料を加味した上で取引するようにしましょう。

また、販売所では手数料と別にスプレッドがかかります。

※スプレッドは後に解説します。

 

2 取り扱い銘柄が豊富

GMOコインではビットコインやイーサリアム、リップルやライトコインなど23種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っていて他社と比較しても非常に多くの取扱銘柄数を誇っています。

レバレッジ取引ができるのは以下の10種類となっていて、レバレッジ取引に対応している銘柄数も他の取引所に比べ、圧倒的に多いので他社にはない魅力の一つと言えるでしょう。

  1. BTC(ビットコイン)
  2. ETH(イーサリアム)
  3. BCH(ビットコインキャッシュ)
  4. LTC(ライトコイン)
  5. XRP(リップル)
  6. XEM(ネム)
  7. XLM(ステラルーメン)
  8. BAT(ベーシックアテンショントークン)
  9. XTZ(テゾズ)
  10. OMG(オーエムジー)

 

3 少額投資が可能

GMOコインは最低180円から投資ができます。そのため、資金があまりない方や初心者の方も安心して始めることができます。

 

4 セキュリティの高さは国内随一

暗号資産(仮想通貨)はネットワーク上にのみ存在する通貨のためハッキングを受ける可能性があります。しかし、GMOコインでは顧客の暗号資産(仮想通貨)はホットウォレットではなくコールドウォレットに保管しているためハッキングの心配はありません。

コールドウォレットとはウォレットの一種でインターネットとは完全に切り離されたウォレットの事を指します。そのウォレットで保管しているため他社からの攻撃を受けることはありません。

他にも2段階認証やログイン通知など、セキュリティ面に非常に力を入れているので安心して資産を預けられます。

 

5 積立投資にも対応

つみたてNISAなど株や投資信託の積立投資が普及していますが、GMOコインは暗号資産(仮想通貨)の積立投資にも対応しています。一定のタイミングで資産を取引すると値動きのリスクがありますが、定期的に買い付けていくことで購入価格が均等になり、リスクを分散することができます。

これを「ドルコスト平均法」と呼びます。

GMOコインでは500円から積立投資が可能なので少額からビットコインなどを積み立てたい!と言う方におすすめです。

 

6 ステーキングやレンディングができる

GMOコインでは、暗号資産(仮想通貨)で利益を得る方法は売買だけではなく暗号資産(仮想通貨)を預けることで報酬を受け取る「ステーキング」と呼ばれる売買方法や暗号資産(仮想通貨)をレンタルして利益を出す「レンディング」と呼ばれる売買方法もあります。

 

GMOコインのデメリット

1 最低出金額が高い

コインチェックでは1円から、ビットポイントは1,000円から出金できるのと比べGMOコインは1万円からじゃないと出金できません。とはいえ、GMOコインは出金するときの手数料がかからないので仕方ないでしょう。そのため、ある程度まとまった額での出金をするようにしましょう。

 

2 スプレッドが広い

スプレッドとは通貨の買値と売値の差のことを言います。手数料のようなもので取引の際はスプレッドが差し引かれた上で取引が行われます。

スプレッドは販売所でのみ発生するのでGMOコインでは取引所での取引をおすすめします。取引所では相手がいないと売買が成立しません。マイナーなアルトコインなどは取引ができない可能性がありますが、ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな通貨はそこまで気にする必要はなさそうです。

売買が増えるとスプレッドも広がるため、できるだけ取引量の少ない時間帯で取引するのが良いでしょう。

 

3 売買規制がある

GMOコインでは売買規制が発生することがあり、仮想通貨以上が急激に下落したり、高騰したりすると売買規制が入り、値動きを狙っていたのに取引ができない。なんてこともありますので売買規制が不安な方は別の取引所を利用した方が良いでしょう。

 

口座登録方法

口座開設フォームからメールアドレスの入力

パスワードと2段階認証の入力

お客様情報の入力

本人確認の手続き

口座開設コードの入力

 

まとめ

GMOコインはレバレッジ取引に長けた取引所です。

10種類のレバレッジ取引に対応しているGMOコインは他の取引所に比べて、圧倒していると言えますし送金や入出金などの手数料も無料なのが非常に魅力です。

スプレッドが広いのはネックとなってきますが販売所を避けたり取引量の少ないタイミングを選んで取引することで問題は解決するでしょう。

  • レバレッジ取引がメインの方
  • 幅広い通貨を使っての取引をしたい方
  • 手数料を抑えたい方
  • セキュリティ面を気にされる方
  • ステーキングやレンディングでも利益を得たい方

このような方におすすめの取引所となっています。国内でもトップクラスに有名な取引所なので初心者の方も安心して取引ができます。これから暗号資産(仮想通貨)を始めようとしている方はぜひGMOコインに登録してみてください。

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